2008年12月11日 (木)

君はしらない。

君はしらない。
ぬるい泥の様に居心地良い思い思い出過去の感情
浸りきれるのは残したことが多過ぎるから

そんなふかふかの子宮みたいな他人の居場所を繰りごとを
責めたところで君が正しい訳でもない。
放っておいてあげられないの?


やり残したことが無いなら
思い出すことも無いけれど。


思い返すは懐かしい笑顔
浮かぶ微笑みは私だけのもの
君はしらないどこかの空。

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2008年10月 6日 (月)

秋夜。

秋夜。
まんべんなく
ゆびのさきまで
かぶそくないというのに、

せかされるようにさみしさでまんまんと満ちている。

つめたいじぶんひとりのこころもち。


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2008年9月20日 (土)

9月の夢。

9月の夢。

古い愛は泥寧の柔らかさとぬるさで涙もうっとりとさせる地獄。
抜け出すまで指を一本腕を一本足を一本髪をむんずと鷲掴みに引き抜く凄絶。
そこまで深く喉まで浸かるの
心地よいけど骨は削られ


抜け出す計画なら冷徹な計算で


望み通りにしたいなら簡単
人形ならばそれは特権


嘘を吐くなら本気で吐くこと


愛し過ぎには猫の注意で


離れたいと思うのは
離れないと叫ぶこと

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2008年8月12日 (火)

似非信仰。

似非信仰。
誰も信じてないし
自分も信じてない

愛も信じてないし
神も信じていない

心を信じてないし
体も信じていない

嘘を信じてないし
義理も信じてない


なにも信じたりしないから
傍に置いてくれるなら


もちろん言葉も信じない
貴方のことも信じたりしないよ

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2008年7月30日 (水)

距離感。

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全速力で、逃げてやる。

それが君に最も近い場所。

それを君も知っているくせに。

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